鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザ対策

各種インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルスは野鳥を介して数千年もの間地球の至る所にいた可能性があります。
以下の図は渡り鳥の飛来経路です。
毒性の強い高病原性鳥インルエンザ H5N1型を持った渡り鳥がヨーロッパからシベリアに。
シベリアで東南アジアから飛来した鳥と接触し、その鳥が日本に飛来している可能性があると云う事です。
勿論、中国からシベリアに渡った鳥とも接触している可能性もあります。

国立感染症研究所の発表では「日本国内では鳥インフルエンザウイルスのヒト感染例はまだ報告されていないが,
世界各地の家禽や野鳥に鳥インフルエンザが蔓延し, ヒトへの感染例も多数報告されている状況であり,
ヒトからヒトへ効率良く感染する性質を変異により獲得して世界各国で大流行する可能性や,
今後日本でも野鳥を介して家禽に鳥インフルエンザが拡がる可能性もあるため, 鳥インフルエンザの
流行状況については引き続き注視していく必要がある」と。
また、「2013年3月に世界で初めて低病原性鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染事例が中国で報告され,
それ以降 2017年9月13日現在までの感染者総数は1,562人, 死亡者総数は608人となっている」とあります。
「ブタは鳥・ヒトインフルエンザウイルスの両方に感染するため, ブタが交雑宿主となって
遺伝子再集合により新たなウイルスを排出する可能性がある」と国立感染症研究所は注意を呼び掛けている。
また、2020年に四国、九州で発生した鳥インフルエンザは毒性が強い「H5N8」と言う高病原性で
「H5N1」の変異とのこと。
尚、ニワトリは免疫力が弱いので中国やエジプトではニワトリにワクチンを打っているとのこと。
勿論、野鳥にワクチンを打てる訳がない、野鳥は免疫力が強くなっているという事です。
ニワトリにも豊富な種類のミネラルを含んだエサを与えれば野鳥のように免疫力が強くなります。
人間も免疫力が超強ければ 100才でもコロナ肺炎から生還出来ると言う事です。

英国のジョンソン首相は 12月19日記者会見し、最近見つかった新型コロナウイルスの変異株は、従来のものより
最大で7割感染が広がりやすいとの分析結果を発表した。

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